東京(新宿)自毛植毛専門クリニックレポ

内服薬・外用薬について

近年は外用薬だけでなく内服薬による薄毛治療も開発が進んでいます。植毛施術と組み合わせて処方することにより、効果をさらに高め、持続させる事も可能です。ここでは参考までに東京新宿にある親和クリニックの料金表をお借りして、説明致します。

※料金表は変更となっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

薄毛の薬物治療について

2005年、AGA治療薬が厚生労働省の認可を受けたことで、皮膚科以外に内科や循環器科でも、AGA治療薬の処方を行うようになりました。内服薬以外にも、塗り薬、注射剤など複数種の薬が脱毛症治療に用いられています。  

 

「どの診療科でも」OKではありません

近年は皮膚科以外でも、AGA治療薬の処方を受けられるようになりました。それでは、どこの診療科でも同じ治療効果が得られるか…と言うと、答えは「NO」です。 典型的なAGAの患者さんに、典型的な飲み薬であるAGA治療薬を処方した場合でも、患者さんのQOL(生活の質)を大幅に低下させるような副作用が現れた場合は、医師はそれに対する対処法も熟知しておかねばなりません。当然ですよね。
 
また、それぞれの薬には定められた用量があります。効き過ぎている、あるいは予想していた効果が出ない場合、患者さんと相談しながら用量をコントロールせねばなりません。医師には薬の効き具合を正確に見極める技量も求められるのです。 医学界では「リスク&ベネフィット」という言葉を用いると聞きました。
 
これは治療、特に薬物療法のメリットとデメリットのバランスを考えた上で、治療法を選択するという意味です。 どんなに高い効果が期待できる治療法でも、それによって生じる健康上のリスクや、治療費用などのデメリットが大きいと、その治療を行う意味がないのです。 つまり植毛専門医のもとを尋ね、診察してもらうべきなのです。  
 

内服薬の料金

内服薬は、男性用と女性用とで異なります。男性用に処方している内服薬は、「Ⅰ型」及び「Ⅱ型」の5α還元酵素を阻害することができるため高い効果があり、副作用を抑えられる薬です。1箱30錠入りで、1日に1回1錠の経口投与となります。
女性用に処方している内服薬は、ドイツで開発された女性の薄毛を改善する治療薬。アミノ酸やたんぱく質、ビタミンB群等の栄養成分を毛髪に供給し、頭皮や髪を健やかに保って発毛効果を生みだします。副作用もほぼなく、長期治療に適した内服薬です。1箱90錠入りで、1日に3回、計3錠の経口投与になります。

男性用内服薬

1ヶ月 ¥ 9,500
3ヶ月 ¥ 28,500
6ヶ月 ¥ 51,300

※税抜き


女性用内服薬

1ヶ月 ¥ 10,000
3ヶ月 ¥ 30,000
6ヶ月 ¥ 54,000

※税抜き

外用薬の料金

東京新宿の親和クリニックで取り扱っている外用薬は、頭にふりかけて使用するタイプの外用薬だとのことです。この外用薬は製品化されるまでに20,000人以上の治験が実施され、その安全性と発毛効果が科学的に実証されているものらしいです。

外用薬

1ヶ月 ¥ 12,000
3ヶ月 ¥ 36,000
6ヶ月 ¥ 64,800

※税抜き

内服・外用薬 組み合わせ

内服、外用を組み合わせた処方もあります。内服薬のみ男性と女性で異なり、単体での購入時よりもお求めやすい費用になっていると聞きました。

 
1ヶ月 ¥ 21,000
3ヶ月 ¥ 63,000
6ヶ月 ¥ 113,400

※内服・外用薬すべて税抜き金額

まとめ

今回はあくまで参考ということで東京新宿の親和クリニックさんの料金表をお借りし、説明しました。薄毛治療は自毛植毛手術と投薬治療を組み合わせると一層効果が期待できます。
ただ薬は用法用量をしっかり守る必要があるので、医師からしっかり説明を受けてから服用したほうが良いでしょう。

 

 親和クリニックの公式サイトはこちら

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