東京(新宿)自毛植毛専門クリニックレポ

自毛植毛は優れているのか

もうどれだけ悩んだだろうか。髪の毛が日に日に抜けていく。朝起きた時に枕を見るのが怖い。彼女に髪をかきあげられることすらも恐怖に感じてしまい、ついには別れてしまった。そう全ては薄毛のせいだと言える。しかし、どれだけ悩んでも、恨んでも。髪が再び生えてくることはなかった。最初は食事療法を改善した。髪にいいという食べ物は片っ端から食べた。逆に髪に悪いと言われるものは徹底的に避けたつもりだった。長年の習慣だった喫煙はやめた。なぜか。タバコは血管を収縮させる作用があると耳にしたからだ。同じく髪によくないとされる飲酒も控えるようにした。完全にはやめれていないのだが、量はだいぶ減ったはずだ。次はAGA治療薬をためした。主に薬局で手に入るような類だ。海外の通販でしか売ってないものは怖くて手を出さなかった。ここまできても髪は生えない。もう俺には残された選択肢はない。そこで知ったのは自毛植毛という手段だ。どうやら手術のことらしい。麻酔だってかける、血だって出る。今度こそはという気持ちがあるがまた無駄金になるのではと考えてしまう自分もいる。

このような方はとても多いかと思います。薄毛に効果があるものは何か。これは多くの人の悩みであり、個人差もあるので、ネットで調べても簡単には答えは見つかりません。しかし自毛植毛はどうなのでしょうか。本当に優れているのでしょうか。これももちろん個人差がないわけではありませんが、私が東京新宿の植毛クリニックの医師らから聞いた情報をもとに、解説していきたいと思います。

 

FUSS法

FUSS(Follicular Unit Strip Surgery)「ストリップ法」。これは後頭部から毛髪をドナーとして持ってきます。そして頭皮ごとかなり薄く採取。そして移植毛として株分けし、薄毛部分にしっかりと移植する方法です。

こちらはメスを使う手術となります。そして株分け作業は、熟練の技術を持つ医師や看護士が短時間に、新鮮な株(グラフト)を作成。株分けされたグラフトを頭頂部や前頭部に移植します。そして生着率の高い自毛植毛手術となっています。

FUE法

こちらはFUE(Follicular Unit Extraction)法。現在一般的に自毛植毛といえばこちらを指します。頭皮を切るFUSSとは異なり、こちらは後頭部から、一つひとつグラフトを吸引、採取する手術です。

メスを使わいません。極細のパンチでグラフトをくりぬいて採取するFUE。こちらは術後の縫合が必要ありません。痛みや腫れがかなり少なく傷跡がほぼ目立たないという大きなメリットがあります。

ずっと生え続ける

自毛植毛は人工毛ではありません。これは男性ホルモンによる影響をかなり受けづらい後頭部から、自分の前頭部などに毛根を移植する歴とした医療行為なのです。

みなさん初めて知ることかもしれませんが、日本の自毛植毛は1939年に火傷による脱毛部分へ皮膚移植を行うところから始まったのです。つまり、その後に本当に数多くの医師が研究を長く重ねたことで、植毛技術ができあがったということです。

 

生着率

自毛植毛の正着率は非常に高く、一度植毛した毛がきちんと生着すれば、自分の髪として半永久的に生え続けます。

髪の毛はある程度の長さになったら抜け落ちてきます。これが自然なのです。自毛植毛はこの部分もしっかりと再現しており、自分の髪の毛なので、なんどでも抜け落ちては、新たにはえかわります。

まとめ

自毛植毛についてより詳しく知りたいと思った方は、東京新宿の親和クリニック新宿院のような植毛専門クリニックにご相談に行ってみることをおすすめします。

 

 
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